費用を抑えて治療したい | 監修:東京日本橋デンタルクリニック

インプラント治療は、歯科治療の中でも高額な部類となっております。そのため、少しでも費用を抑えたいという患者様もいらっしゃいます。インプラント治療では、手術代だけではなく、インプラントの土台やアバットメント、義歯、麻酔など様々なことに費用がかかります。また、インプラントの埋め込む位置を確認するためにCT検査が必要であるため、どうしても料金が高くなってしまうのです。

ここでご注意いただきたいのは、料金が安いということは、それだけ安い素材を使用しているということです。実績が少なく信頼性に乏しいインプラントを使用している可能性もあります。また、インプラント手術における技術に乏しい医師が施術をすることも考えられるでしょう。

そのため、インプラント治療において、価格が安いからといって即決することは危険と言えます。


当院で取り扱っているコストが
低いインプラントLow Cost

当院では、品質をチェックしつつ、コストが低いインプラントを取り扱っております。当院で使用しているコストが低いインプラントは次の2つです。

オステム社 / TS3A

韓国製のインプラントで、日本でも使用しているクリニックが増えてきています。オステム社は後発メーカーで、過去に開発されてきたインプラントの良い部分が取り入れられています。様々な症例に対応できることがメリットです。

バイオホライズン社 / レーザーロック

アメリカ製のインプラントで、歯肉との結合性が高くなっています。開発までに多くの臨床実験などが行われているため、それだけ安全性に優れたインプラントと言えます。メリットは、歯肉とインプラントの間に細菌が入り込んで歯周病になるリスクが低いことです。


費用が安い場合にしっかり
確認しておきたいポイントPoint

インプラント治療を受けるときには様々なことをチェックする必要があります。また、費用が安い場合は、より慎重に各項目を見定めることが大切です。

歯科医師やスタッフの質

歯科医師やスタッフの知識や技術が不十分で、実績を積むことを重視しているために、料金を安く設定している可能性があります。インプラント治療は簡単な治療ではないため、十分な技術と知識を持つ医師の手術を受けることが大切です。

治療費用の内訳

「インプラント治療○○円」というように広告されている場合、オプション料金がつくことで結果的に高額になる可能性があります。治療費の内訳を必ず確認しておきましょう。専門用語で記載されており、何にどれだけの費用がかかるかわからない場合は、説明を受けることが大切です。

手術室の有無

専用の手術室があるかどうか確認しましょう。インプラントは、細菌感染のリスクがあるため、清潔な場所で手術しなければなりません。半個室など衛生的に問題があるところで手術を受けると、細菌感染によって様々な問題が起こる可能性があります。

取り扱っているインプラント

インプラントによって質や特徴が異なります。料金が安い場合、安全性が高いとは言えないインプラントを使用している可能性もあります。事前に、どのインプラントを使用するのか確認しておきましょう。また、安全性を示すデータなど詳細な資料の提示も求めることをおすすめします。


当院では、専用の手術室で十分な技術と知識を持つ歯科医師によるインプラント手術を行っております。また、治療費の内訳をお伝えしており、不明点や疑問点がある場合は、どのようなことでもお答えしております。料金を抑えたい方のために取り扱っているインプラントは、どれも安全性が高いため、安心して治療を受けていただけるかと思います。

インプラントの費用を抑えたい方は、一度当院にご相談ください。